ペーパードライバ講習浦安市 クリスマスなんて
本日のお客様は以前スタンダードコースを教習いただいたお客様です。
4回目最後の教習がお客様の体調不良により当日キャンセルとなってしまったため、不完全燃焼感と心苦しさを感じておりましたが、今回追加で2回分ご予約いただきました。
以前の教習では取引先へと向かう道をひたすら練習しましたが、なんと取引先の担当変更で今回は東大和市までとなかなかの長距離…そしてなんともうこの教習翌日には新規取引先へのデビュー戦となるようです。
そして本日はクリスマス。
「クリスマスなんか関係なし!」とお客様のその心意気、痺れます。
ペーパードライバ講習浦安市 合流は急ぎ過ぎず
お客様の会社からスタートし、まずは浦安IC入口を目指して行きます。
浦安IC(上り)の合流は見通しもよく加速車線も長いです、まずは本線を走行する車とスピードを合わせるよう加速し、ミラーと目視で自分の合流したい箇所を見つけましょう。
そこを目掛け、「アクセルをさらに踏むのか、そのまま持続させるか、少しアクセルを離し減速させるのか」をしっかりと見極め本線へと合流していきましょう。
最初は、「怖いから早く合流したい!」と言う思いがあると思いますが、急ぎ過ぎると安全確認が疎かになり、かえって危険です。
合流車線終点まで余裕を持って使用できると、どのような合流の形であってもスムーズな合流が可能になります。
無事に本線へと合流し、次は山手トンネル、C2(中央環状線)外回りを目指していきます。
ここから東京港トンネルまではひたすら直進です。
反対側の車線(下り)は土日祝となると、新木場あたりから葛西出口にかけてディズニーに向かう車で大渋滞しています。
東京方面からナビにディズニーランドを入れると葛西出口で降りるルートを指定されると思いますが、浦安出口で降りるルートをお勧めいたします。
ペーパードライバ講習浦安市 他車にも気を使えるような運転を
東京港トンネルが近づいてきたら一番左車線へと移っておきましょう。
ただし、トンネル手前で有明JCTから首都高速湾岸線へと合流する車がありますので注意が必要です。
本線を走行している側であっても、合流してくる車をしっかりとミラーと目視で確認し、
どこに合流してもらうかをアクセルワークで調整してあげましょう。
他車に気を使える運転を心がける事で事故も減り、自分のスキルアップにも繋がります。
ペーパードライバ講習浦安市 難所
東京港トンネルを抜けるとC2(中央環状線)の案内が出てきます、間違って手前の大井出口で降りてしまわぬよう注意してくださいね。
*なぜ高速道路の案内は緑色と決まっているのでしょうか?
視認性の観点から緑と白、青と白の組合せが用いられているそうです。
C2(中央環状線)へと分岐していくと左車線本線への合流が出てきます。
右側から左車線への合流が首都高速道路の走行で一番難しいポイントではないかと個人的に思います。
カーブから合流へと続く場合ですと隣車線と自車が平行にならなければ、どんなにサイドミラーを見ても隣の車線の車は見えてきません。
さらにはサイドミラーが見られる状態になった頃には合流車線の終わりが近づき慌ててブレーキなどが想像できます。
*隣車線が見えた段階でどれだけ早く隣車線を走行する車が見つけられるかが鍵となります、
そして、その車の後ろに入るのか、前に入れるのかをサイドミラーに頼らずに目視で見極めましょう
ペーパードライバ講習浦安市 長いトンネル
合流を終えるとすぐに山手トンネルへと入っていきます。
なかなかの目まぐるしさにお客さまも少し焦り気味ですが、トンネル内は圧迫感があり緊張感がさらに増します、集中力を研ぎ澄ましていきましょう。
山手トンネルをひたすらに直進し中央道方面へは初台南を過ぎたら右へと分岐していきます。
ここでも間違えて手前の初台南で降りてしまわぬよう注意です。
西新宿JCTで長いトンネルへともようやくおさらばし、ようやく地上へと出る事ができました。
「おお、2車線あるし合流しなくても良さそうだぞ!」と油断していると左車線減少の標識が、
微かな望みは打ち砕かれますので、早めに右車線へと移っておきましょう。
右車線へと移りホッと胸をなでおろしていると、さらに右車線、首都高速4号新宿線へと合流して行かなければなりません、この目まぐるしい展開こそ首都高速と言った感じですね。
ペーパードライバ講習浦安市 中央自動車道へ
西新宿JCTを超えた辺りから交通量がまた増えてきますが、この先道路自体は難しい道路ではありませんので、前車としっかりと車間距離を取り走行しましょう。
しばらく進むと高井戸ICで首都首都高速4号線新宿線から中央自動車道へと変わります。
中央道へと入り、富士山が見えてきました。
冬は本当に富士山が綺麗に見えます。
お客さまもようやく少し力が抜けてきた様子です。
その後は今回の目的地最寄りインター国立府中ICまでは、ひたすらに真っすぐと進むのみです。
途中で三鷹本線料金所がありますので、手前でしっかりとスピードを落としカードをお持ちの方はETCレーンへと進行しましょう。
料金所通過後は左右から車が来ますので、しっかり目視で車を確認し左車線へと向かって行きましょう。
ペーパードライバ講習浦安市 ブレーキは分岐後に
*高速降り口で気を付けなければいけないのが、ブレーキのタイミングです。
ゴールが見えてホッとする部分はあるかと思いますが、本線走行中でのブレーキは周りの車に迷惑が掛かります。
しっかりと左出口へと分岐を終えてからブレーキをかけましょう。
ペーパードライバ講習浦安市 まだまだここから
無事に高速道路を走り終えましたが、目的地のお客様の取引先まではここからさらに下道で30分も走らなければなりません。
なかなか過酷ですね…しかしお客様やる気に満ちた目をしていらっしゃいます、非常に頼もしいです。
料金所を通過し、日野バイパスへと出て立川駅方面を目指していきます。
本日はクリスマスという事もあり立川駅へと繋がる緑川通りは大渋滞。
このような時にはグーグルマップを使用すると抜け道を提案してくれますが、今回の目的は早く着く事ではなく、お客様が普段使いできる道路を安全に走れるかが一番の目的ですので、車のナビに忠実に従い走っていきます。
初見の道を走行していると、左車線を走行中急に左折レーンになってしまったり、今度は逆に右車線が右折レーンになってしまったりと、これが下道走行の難しいところですよね。
そのような道が今回何か所もありました。
*車線変更に苦手意識がなくなると、そのような初見の道も苦ではなくなります。
ルームミラーとサイドミラーはこまめに確認し、今は車線変更が可能か否かを頭で常にイメージしながら走行する癖を身に付けましょう。
ペーパードライバ講習浦安市 事故現場
無事に取引先まで到着し、一度国立府中インターまで戻り、
そこからまた取引先までの道をおかわり練習しました。
「覚えるまで何度でも」と、本当に熱心なお客様です。
帰り際、首都高速道路がやはり不安な様子でしたので、「首都高速道路をグルグル走ってみませんか?」と提案いたしますと2つ返事でご快諾いただけました。
西新宿JCTから山手トンネルで湾岸線へと出て、辰巳JCT→箱崎→代官町→霞が関とグルグル周遊していると、霞が関のトンネル左車線で激しめに車が事故っています。
「気をつけましょうね…」とお客様と固く誓い合い、また慎重に走り出します。
その後も走り続けていると、二周目辺りからお客様の運転が怖いぐらいに安定してきました。
正直短時間でこんなに急激に上達する人っているんだと私もビックリしてしまいました。
車線変更、合流ともにスムーズで、もう別人が運転しているんではと思うほどです。
お客さま自身が一番びっくりしている様子でしたが、「落ち着いて周りの車が見られるようになりました」と仰っていました。
やはり首都高速道路を走行することは目がスピードに慣れる事はもちろんですが、何よりの自信に繋がるようです。
これだけキビキビと走れるのであればもう問題ないでしょうが、
これからも常に慢心せず、安全に謙虚な車ライフを送ってください。
外回り、内回りとは?
山手線でもよく耳にするこの外回り、内回りという言葉、概念を整理しましょう。
日本は左側通行、時計回りを走っている車が常に外側の車線を走り「外回り」となり、反時計回りの車が内側の車線「内回り」を走ることになりますので、
時計回りが「外回り」、反時計回りが「内回り」
となります。
上り、下りとは?
上り、下りとは?
こちらもよく聞く言葉です。
国道の路線を指定する際には、まず、起点と終点が定められます。国道の始まりの地点を「起点」、終わりの地点を「終点」とし、「上り」は起点に向かっていくこと、「下り」はその逆の終点に向かっていくことを言います。
大正時代の国道は、「東京市より○○府県庁所在地○○に達する路線」とされていたため、全ての起点は東京(日本橋につくられた道路元標)でしたが、現在の国道は、路線名(番号)や重要な経過地とともに起点と終点が決められています。
端的に言うと東京へと向かう事を上りと言います。
あまり良い言葉ではありませんが、おのぼりさん=上りと覚えていただくと分かりやすいです。
改めまして、『ファーストドライビングスクールでの講習内容』を簡単に説明させていただきます。
ペーパードライバー講習の他にも様々な講習を行なっておりますので参考にしてみてください。
ファーストドライビングスクールでの講習内容
・ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方、交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン(教習車のレンタルも可能)、実際に使用する道を走行するレッスン、
・運転免許一発試験(新規取得、再取得)
・企業向け安全運転講習
・外国免許切り替え
・普通第二種免許対策
ファーストドライビングスクールでは体験講習のほかに、運転レベルに見合わせたコースをご用意しております。
教習所ペーパードライバー講習よりもお安いペーパードライバー出張個人講習がおすすめです。
例えば、教習所平均 1時限50分 平均6,500円〜7500円ですが、
ファーストドライビングスクールでは 50分 4,800円とお安く受けられます。
※お選び頂くコースにより変動します。
ファーストドライビングスクール 料金
・スタンダードプラン 3時限(150分)×4回コース 61,500円
・エキスパートコース 3時限 150分×7回コース 103,800円
・ライトプランⅠ 3時限 150分×1回コース 16,400円
・ライトプランII 3時限 150分×2回コース 31,500円
*オプション
・教習車レンタル 200円
・早朝or夜間料金(5:00〜7:00、17:00〜19:00) 1,100円
お問い合わせ
女性シニアも安心ペーパードライバー出張教習 東京・神奈川・千葉
ファーストドライビングスクール
所在地 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
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