女性も安心!!個別指導の出張講習 ファーストペーパードライバー講習 市川市 レポート　Part６　”勤勉ドライバー’’

ファーストペーパードライバー講習市川市 初心忘るべからず

本日のお客様は30代男性です。

三重のご出身で現在は結婚して千葉にご在住です。
実家に帰省した際に乗れるように必要でとご予約くださいましたが、「こりゃいかん！」と最大の決め手になったのはお嫁さんの実家の茨城県に訪れた際に、義理のご両親に運転してもらうのがいたたまれなくなったそうです、なんと真面目な男性でしょう。その真面目さを分けて欲しいです。

今回は初回お試しコース90分をご予約くださいました、90分はあっという間に過ぎてしまうので1分たりとも無駄にはできません！

ペーパードライバー歴は約10年、免許を取得してから一度も乗る事がなかったようです。
車通りの少ない道路からスタートします、「久しぶりすぎてどのぐらいアクセル踏めばいいかわからないです、遅過ぎますか？」とそろりそろり非常に慎重なスタート、それでいいんです。
一回の踏み間違いだけで大事故につながる乗り物ですからね。
運転に慣れてしまい慢心している人は、この気持ちを思い出してください。

ファーストペーパードライバー講習市川市 幹線道路へ

教習所時代の感覚を取り戻していただこうと、一方通行の道をひたすらに右左折を繰り返していただきハンドル操作の感覚を思い出していただきます。

30分ほど経過し、「そろそろ思い出してきましたか？」とお伺いすると、少し緊張が取れてきた様子のお客様。
このまま終わるのはもったいないので、交通量の多い幹線道路へと出ていきましょう。

さっきまでだいぶゆっくり運転されていたので、幹線道路で他の車の流れに乗れるかなと心配ではありましたが、全くいらぬ心配でした。
「さっきまでは誰が運転していたのでしょうか」というぐらいにしっかりとアクセルを踏み、流れに乗った走行を見せてくださいます。

幹線道路での注意すべき点の一つとして、三車線以上ある交差点を通過した際に車線を見失いがちになるお客様がとても多いです。
意図せず隣レーンに入ってしまう事が多く、たまたまタイミングが良く隣に車がおらず事なきを得ることもありますが、一つ間違えればクラッシュ案件です。

また怖いことに、自分が正しいレーンを走行していても隣の車がレーンを間違えて事故寸前なんてこともよくあるパターンです。
自分がどのレーンを走っていて、隣の車はどのレーンに行くのかをしっかり捉えましょう。

＊隣レーンの車がふらつきなどを見せた場合、車線を見失っている可能性が高いです。
迷わずクラクションを鳴らし注意喚起を促しましょう。

本日は体験コースの為、幹線道路を少し走行したところでお時間になってしまいましたが、
お客様から「なんだか運転できそうな気がしてきましたと」嬉しいお言葉を頂戴しました。

体験を終えて6時間コースをご予約いただきましたので、「運転できそうな気」を確信へと変えていくお手伝いが出来れば嬉しく思います。