女性も安心!!個別指導の出張講習 ファーストペーパードライバー講習　千葉市 レポート　Part1　”冬の西日は辛い’’

ペーパードライバー講習千葉市　千葉はお得な街

本日のお客様は千葉県千葉市の30代女性です。

旦那さんの転勤で横浜から千葉へとお引越しされ、
横浜では車を持たずとも生活ができていましたが、千葉への引っ越しを機にペーパードライバーの脱出を図るべくご予約くださいました。

まずはご自宅マンションで待ち合わせをし、ご希望などを伺います。
本日はお客様の車で教習予定でしたが、急遽教習車で行うことに。

弊社で使用している車は教習者の代表車とも呼ばれるトヨタ カローラアクシオです。
全長4,400mm×全幅1,695mm×全高1,460mmとなっており5ナンバーの標準的サイズですので、久しぶりの運転には最適な車種ともいえます。

千葉へ引っ越してきたばかりのお客様はどこを走行したいなどの希望は特になく、しいて言えば大きい道路を走行できるようになりたいとご所望でした。
ここ、千葉県千葉市は千葉の県庁所在地でもあり県内最大の都市でもありますが、少し奥に入ると農道のような道が多い地域でもあります。

都心部と田舎道が一度に味わえてしまうお得な街とも言えますね。

ペーパードライバー講習千葉市　いざ道路へ

８年ぶりの運転という事でしたので、今回は交通量の少ない道路を利用しお隣の市原市へと走行して行こうと思います。
久しぶりの運転に「キャー緊張するー！」とお客様、出発して行きましょう。

まず道路へと出るには、歩道を横切る必要があるため、歩道手前で一時停止をし歩行者や自転車がいないかをしっかり確認しましょう。
自分が入っていくレーンの車にしか視点が行っていないドライバーがとても多く、手前の歩行者を見落とすケースがとても多いです。
やっつけな一時停止は全く意味を成しません。

道路交通法第17条（通行区分）
車両は、歩道等に入る直前で一時停止し、かつ、歩行者の通行を妨げないようにしなければならない。

お客様のご自宅はカーブの先にあり、少し見通しの悪い片側一車線の道路で、
歩道がマウントアップ構造と呼ばれる構造になっています。

マウントアップとは
マウントアップ構造は、歩道面を縁石と同じ高さに配置し、車道面より高くなる構造です。

このような道路の場合、対向車線にはみださぬようなるべくコンパクトに曲がりますが、
あまり左に寄せてから曲がろうとすると内輪差で後輪がスロープを通らず、縁石から落ちてしまう事例が見られます。
高さのある縁石ですと車の下部にダメージを与えてしまう可能性もありますので、
少しスロープ右側から進入し、なるべく車体を斜めに向け道路へと出ていきましょう。

ペーパードライバー講習千葉市　西日に痺れる

怖がりながらゆっくりとアクセルをあけスタートしていきます。
なぜか絶妙な車幅感覚があるお客様、こういうのは天性のものなんでしょうね。
怖いと言いながらも狭路ではしっかりと左に寄せて走ってくださいます。

一回目の教習ではなかなかハードルの高いであろう車線変更の練習も行いましたが、
しっかりとサイドミラーと目視でスムーズにご確認いただけてます、とても頼もしいです。

教習スタートが遅かったため、日が少し落ちてきましたが冬は西日が強烈です。
運転に支障が出るほどですので、サングラスは常備しておきましょう。

＊ライトは早めの点灯を

ペーパードライバー講習千葉市　Googleマップにご注意

五井駅に到着し、復路は比較的交通量の多い湾岸道路を経由し戻っていきます。
日曜日の夕方ということもあり、蘇我陸橋を超えたあたりから大渋滞が発生しています。

ペーパードライバー教習において、時間が勿体ないので渋滞はなるべく避けなければなりません。
抜け道までの土地勘がない場合は、Googleマップの出番です。
迂回ルートを提案してくれますが、厳しい道に案内されるデメリットもありますのでご注意を。

Googleマップのおかげで少し早く到着できたので、余った時間で駐車練習を行いましたが、
日が暮れた時間帯での駐車はちょっと難易度が高く、なかなか上手く入れられる事ができませんでした。

次回は徹底的に駐車練習を頑張りましょう！