女性も安心!!個別指導の出張講習 ファーストペーパードライバー講習 富里市レポート　Part３　”東関東道路デビュー’’

ペーパードライバー講習富里市　スイカの街　

本日のお客様は富里市30代のお客様、三回目の教習です。
今回は第1の目的地、お客様の仕事場の「海浜幕張」まで行き、そこから第2の目的地「千葉駅」まで移動し、
下道で富里へと戻るルートを走行したいと思います。

まずはいつも通りお客様のご自宅の下で待ち合わせをし、本日のルート確認をして出発していきます。
初めての高速道路の走行という事もあり少し緊張しておられる様子です。

お客様のご自宅から富里ICまでは約10分ととても便利な距離ですね、
全く関係ありませんが、富里市には野菜の直売所や大型スーパーなども多くとても羨ましいです。
富里はスイカの街です。

ペーパードライバー講習富里市　最高時速110km

富里ICのETCレーンを通過し東京方向へ向かっていきます。
通過後は隣レーンの一般/ETCを通過して出てくる車にも注意が必要です。
しっかりと左右を確認しながら自分の進む方向へと向かって行きましょう。

初の高速合流、しっかりスピードを上げましょうと言ってもなかなか上げきれないお客様多いです。
今回の初合流も加速しきれずという結果になってしまいました。
ここ富里の乗り口は東関東道路の成田～四街道の間にあり、
この区間は最高時速110㎞制限に引き上げられた地域です。

110キロで走行している車線に70kmの車が入っていくと考えると、どうなるか容易に想像ができますよね。
合流はとにかく本線を走行する車とのスピード差を埋めることが大事です。

10分ほど走行し、少し余裕が出てきた様子ですので、100kmまでスピードを上げていただきます。
海浜幕張に向かいつつ車線変更の練習もしていきます。
千葉にお住まいのお客様は首都高速に乗る前に東関東道路でスピードに慣れられるという利点はありますよね。

前回、前々回と下道での車線変更では少し急ハンドル気味でしたが、今回もやや急ハンドル気味です。
ハンドルを少し傾けるだけで車は動いていきます。
焦らずゆーっくりと入っていけば大丈夫です。

富里から30分ほど走行しあっという前に湾岸千葉ICまで辿りついてしまいました。
料金所を降りるとすぐ湾岸道路へと合流しなければなりませんが、左車線への合流。
初の左合流に面食らってしまったお客様、だいぶ確認が不十分でしたね…（横でしっかりと見てるので問題はありません）

ペーパードライバー講習富里市　車って便利

第1の目的地海浜幕張の職場目の前まで辿りついたお客様は、「なんか車でここにいるのが信じられません」と仰っていました。
いつもは電車で往復3時間掛けて通勤されているので、40分そこらで着いてしまうことに感動していらっしゃいました。
本当に車って便利ですよね。

次は第2の目的地がある千葉駅周辺を目指していきます。
まずは海浜大通りをひたすらに真っすぐ進みます。
この通りは大変見通しの良い通りですが、その分スピードが出やすいです。
飛ばしている車も多いですが、惑わされずスピードメーターを確認しながら走行する事が大事です。

ペーパードライバー講習富里市　電信柱で練習

またしばらく直進し湾岸道路を超え黒砂台2丁目の交差点を右折します。
交通量も多くない見通しの良い交差点ではありますが、油断は禁物、自信が無ければ矢印信号が出るまで待ちましょう。

段々と見覚えのある景色へと近づいてきたようで、テンションの上がるお客様。
「えー！もうここまで来たんですか！」と信じられない様子、海浜幕張から千葉駅は結構近いんです。

しかし、このような道が一番危ない道路です。
歩道がないので、歩行者は路側帯を歩かなければなりません。
そして歩行者は電信柱を避けながら歩かなければならないので、道路側へとはみ出さざるを得ません。
歩行者に優しくない道路が日本には多いですよね、我々車に乗る者はせめて歩行者に優しくありたいものです。

「電信柱はペーパードライバーの敵！」最近では電信柱が地中に埋められている地域も多いですが、無電柱化する事でのデメリットも多いようです。

電信柱を避けながら走る事で車幅感覚も身に付きやすくなります、修行だと思い練習しましょう。

路側帯とは

道路交通法第2条で「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。」と定義されている。

歩行者の安全のために、歩道がない道路又は道路の歩道がない側に設置され、車道と分離することにより基本的に歩道と同様に扱われる。

路側帯 – Wikipedia

ペーパードライバー講習富里市　通行帯を確実に

第2の目的地千葉駅へと到着しました。
ロータリー近くは目に入ってくるものの情報が多く、ややこしい道路のように感じてしまう事があるかもしれませんが、どの道がどこに通じているのか、路面標示を見落とさぬよう通行帯をしっかりと捉えていきましょう。

「僕が走りたい道は全て今日で走れてしまいました」とご満足いただけたようで、こちらも嬉しいです。
ここ千葉駅から富里のお客様のご自宅まで１時間掛けて下道で帰宅しました。
だいぶ運転が安定してきたように感じます。

次回は最後、４回目の教習ですね、よろしくお願いします！