女性も安心!!個別指導の出張講習 ファーストペーパードライバー講習 浦安市 レポート　Part4　”No New York”

ファーストペーパードライバー講習浦安市　ニューオリンズジャズ　

本日のお客様は浦安市にお住まいの20代女性。

前回の終わりに次回はどこを走行したいとかありますか？とお伺いするとイクスピアリまで行けるようになりたいと仰っていたお客様ですが、お客様のご自宅からイクスピアリまでは10分と若干練習には近すぎるかな…という距離ですので、本日はお客様の仕事場の近くまで行ってみませんかと提案させていただくと、行けるのなら行ってみたいです！と快くお返事いただきましたので、今回は落合駅の周辺を目的地に。

エンターテイメントとジャズが好きなお客様、ジャズ発祥の地「ニューオリンズ」に旅行に行くのが夢で、なんと年越しはニューオリンズで迎えられたそうです。
ディズニーランドでは「カリブの海賊」およびその周辺の街並みや、ステージとしてニューオリンズの街並みが取り込まれているそうですよ。
今回はお客様の要望もあり、ニューオリンズジャズを聴きながら東京の街を走行してみる事にいたしました。

ファーストペーパードライバー講習浦安市　千葉を脱出　

まずは千葉県を脱出しなければなりません、大三角線を左折し浦安駅方向を目指していきます、ここは路上駐車が多い通りですので、右車線を走行しましょう。

この先には浦安行徳街道へ右折する車がいるので、浦安駅が近づいてきたところで左車線へと移ります。

交差点直前で右折を避けようと急な車線変更をしてくる車も多いので、左車線を走行していても油断は禁物、気は抜けません。

ファーストペーパードライバー講習浦安市　魔の交差点

真っすぐ抜けて行くと東京へと繋がる浦安橋が見えてきます。
浦安橋手前では対向車線の右折車に注意です。
右折信号が出ない交差点なので、強引に曲がってくる車がかなり多いです。

浦安橋を抜けると、道路名は葛西橋通りへと変わります、
葛西橋通りも変わらず二車線ですので、慣れないウチは右車線側を走行するのが良いでしょう。
環状七号線と交差する長島町交差点を超え、さらに直進して行きます。

この長島町交差点は魔の交差点とも呼ばれ、自転車と車との接触事故が多い交差点で有名です。
交差点の信号が一度変わるとかなり待たなければならない為、一気に渡ってしまいたい自転車が信号無視をするケースが多発します。

ファーストペーパードライバー講習浦安市　スリリングな葛西橋

長島町交差点を超え真っすぐと進んで行くと、荒川を跨いで架かる橋「葛西橋」へと辿りつきます。
葛西橋は古い橋で、片側二車線、中央分離帯もなく、道幅が狭いと、かなりスリリングな道路。

「うわー怖い！」と驚くお客様ですが、しっかりと車線ど真ん中を走行できています。
狭い道路ほど緊張感を持って運転する為、意外と事故が少なかったりします。

常に緊張感を持って走りましょう。

ファーストペーパードライバー講習浦安市　「踏切り」止まる？止まらない？

葛西橋を越え南砂町近辺へとやってくると、少し道が拓けますが、左手にはショッピングモールの入口や、路上駐車が多い地域でもありますので、ここでも右車線を走行するのが良いでしょう。

南砂四丁目交差点を抜けると踏切が見えてきます。
いまいち「踏切然」とした踏切でないので、「一時停止するのか？」「そのまま通過していいのか？」と考えてしまうかもしれませんが、必ず一時停止をし安全確認が必要です。

＊下記のような信号機が設置してある踏切で青信号に従う場合は一時停止をせずに進行できます。
が、安全確認は念のため怠らず行いましょう。

踏切の通過
第三十三条車両等は、踏切を通過しようとするときは、踏切の直前（道路の標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。）で停止し、かつ、安全であることを確認した後でなければ進行してはならない。ただし、信号機の表示する信号に従うときは、踏切の直前で停止しないで進行することができる。

ＪＲ東海の踏切事故の考え方｜ＪＲ東海 (jr-central.co.jp)

ファーストペーパードライバー講習浦安市　No New York

永代橋を超え、ビジネス街エリアへと進んできました。
茅場町、日本橋、丸の内はビル、ビル、ビル、これでもかというぐらい高いビルが乱立していますね。
ジャズを聴きながらこの街を走行していると、「なんかニューヨークを走っているみたいですね」とお客様とそんな会話で盛り上がりました。

以前ニューヨークで車に轢かれた記憶が蘇ります…手の小指が折れただけでしたが

ニューヨークでのトラウマを乗り越え、皇居→九段下→飯田橋を目指して行きます。
大手門から九段下方面へは交通量が多く、走行車線が少し複雑です。

＊慣れない内は必ず道を見違えます。
間違えても無理に修正しようとせず、まずは現在走行している車線を進みましょう。
そして車の少ない側道や路地に停車し、元の道にどう戻ればいいか考えればよいだけです。

道を間違えると記憶に残りやすいので、道が自然と頭に入るという利点もあります。

ファーストペーパードライバー講習浦安市　初見殺し

目白通り、飯田橋駅前へとやってきました。
ここも非常に路上駐車が多く、路上駐車を避ける自転車が膨らんでくるため先に先に危険予測をしましょう。
飯田橋はジャズではなく、昭和歌謡な感じでしょうか。

飯田橋交差点はかなり複雑です。
初見だと一瞬頭を抱えてしまうかもしれませんね。

交差点通過後の車線にも注意が必要です。
目白通りへは左から２車線目と３車線目の車が進んでいきます。

＊交差点通過後、3車線側にいた車が2車線側に入ってしまうというケースがとても多く、これは教習指導中のヒヤッとする瞬間でもあります。

ファーストペーパードライバー講習浦安市　片側二車線の走り方

目白通りを神田川に沿いに進んで行きますが、ここも路上駐車が大変多い区間ですので右車線を走行すると良いでしょう。

＊しかし、片側二車線道路の右車線を走行していると困るのが、「右折車がいた場合」です。

・気づくのが遅れて前車と車間距離が近く避けられない。
・左車線の交通量が多く、車線変更できるタイミングがわからない。
・後続車も詰まり、自車より後続車が車線変更して行ってしまう。

などありますよね。

常に「この先の交差点で右折する車がいたら」という場合を想定して走る事が大事です。
自分の前を走る車ではなく、何台も先を走る車を見る事を意識します。
そして、車線変更したい側の交通量と車との車間距離を常にサイドミラーで確認しながら走る事を常日頃練習しておきましょう。

実際に右ウインカーを出している車を発見した場合、まず「ブレーキ」ではなく、まずは移りたい車線への「サイドミラー＆目視」確認をすぐ行うことを心がけましょう。
＊ブレーキを掛けて減速してしまうことが、車線変更への不利な状況へと繋げてしまいます。

明治通りを超え、山手通りの案内標識が出てきました。
だいぶ印字が薄いですが山手通りへは左へと分岐していきます。
あと少しでゴールです。

山手通りへと出ると、「あぁ！ここっ！」「うわーここまで来たんですね」とようやく見覚えのある道路へとやってまいりました。

「この道駅から歩いてるんですよ！」と興奮気味に教えてくださいました。
普段歩いて通勤している場所を車で走るって、なにか感慨深いことですよね。

「一時間掛からず来られるんですね！」とビックリされていました。
まあ、また一時間掛けて帰らなければならないのですが…

お客様の自信へとだいぶ繋がったようで、こちらも嬉しいばかりです。
ファーストドライビングスクールでは、お客様の職場や、お子様の幼稚園まで、行きつけのスーパーまでの教習なども行っています。

楽しく確実に運転のスキルアップされたい方ご連絡ください、お待ちしております。