女性も安心!!個別指導の出張講習 ファーストペーパードライバー講習 浦安市 レポート　Part５　”ジャンクションジャンクションジャンクション”

ペーパードライバー講習浦安市　右折は鉄のハートを

本日は浦安市40代女性のお客様。
今回のお客様は用賀まで行けるようになりたいというお客様です。

早速出発して行きます。

浦安中央公園通りより湾岸道路へと向かいます。
この交差点は時差式信号機交差点です。
時差式信号っていつ右折すればよいのか分かりづらいですよね。
自分は時差式信号の場合は交差点真ん中から右後ろを除くと対向車の信号が確認できるので、信号が変わるタイミングをそこで見極めてます。

対向車がしっかりと静止したタイミングを見計らい十分な安全確認をしてから曲がっていきましょう。
後続車からクラクションを鳴らされたからと言って自分が「確実に行ける」と思えないタイミングで行く必要は全くありません。
鉄のハートを持ちましょう。

ペーパードライバー講習浦安市　ノーブレーキ

信号を右折し、湾岸道路方向へと橋を降りて行くと左側本線へと合流せねばなりません。
緊張する瞬間ですね。

左側への合流はサイドミラーでの確認はもちろんですが、特に目視での合流が有効です。
左斜め後ろをしっかり目視で確認し、入りたい、入れるスペースを即時見つけられるように何度も練習しましょう。
ブレーキをかけながら入って行くのは絶対にNGです。
逆の立場で、合流しながらブレーキ踏んで入って来られたら困りますよね。

無事合流が済んだら、浦安のIC入口はすぐなので右車線を走行しましょう。
緑の看板が高速道路入口の目印です、紫のETCレーンを目指して進みます。

最近はETC車載器を搭載していない車両は通行できない料金所が増えてきているようです。
ETCを搭載されていない方は乗る前にしっかりと確認をお願いします。

ペーパードライバー講習浦安市　加速車線は最後まで

料金所を通り過ぎたらまず、隣の紫＆緑、ETC/一般レーンから出てくるかもしれない車に注意です。
ETC/一般レーンはもちろんETC車も走行できます。
ETCレーンが混んでいる場合はETC/一般レーンに入って行く車も多く、大抵の車は急いでいる印象です。

＊必ず料金所を通過後は左右の確認を

料金所を抜け、80kmまで一気に加速し、ウインカーを早めに出してしまいましょう。
ここの合流箇所は見通しも良く、加速車線も長いので焦る必要はありません。

しっかりとサイドミラーと目視で、入れるスペースを見極め、そこ目掛けてアクセルを調節し加速車線を最後まで使うつもりで合流します。

浦安の入口は合流しやすい方ですが、ペーパードライバーの方からするとそれでも一瞬の出来事のようです。「うわー緊張したー！」とお客様。
しっかりと目視をしてくださっていたので安心して乗っていられました。

ペーパードライバー講習浦安市 首都高ドライブ動画で予習を

有明JCTを左にレインボーブリッジ方向へと分岐して行きます。

道を理解していないと不安で走行中何回もナビを確認してしまうと思いますが、展開の早い高速道路でその行為は危険です。
首都高ドライバーズサイトでJCTなどの走行動画が確認できるのでルートを事前に確認しておくと良いでしょう。

知れば万全！首都高ドライブ動画 | 首都高ドライバーズサイト (shutoko.jp)

ペーパードライバー講習浦安市 レインボーブリッジ

レインボーブリッジはかなり風の影響を受けやすく、台風など、強風の日には封鎖される事もあります。
強風時には減速し、ハンドルをしっかり握り運転しましょう。

レインボーブリッジを超え直進し浜崎橋JCTを芝公園方面へと進んでいきます。
ここは渋滞ポイントでもありますね。

カーブの先でC1へと右車線に合流があります、
ここは二車線とも合流になりますので、慣れない方は右車線を走行すると合流がスムーズでしょう。

ペーパードライバー講習浦安市　都心環状線

個人的にはC1都心環状線を走行している時が一番首都高速を走っているという感じがします。
「首都高速の苦手な路線アンケート」では約4割の方がC1を選択したようです。
確かにカーブや合流が多く、慣れないウチは息をつく暇もありません。

中央道方向に行くには、どの車線を走行するのが良いのか、
東名へはどこのJCTを分岐すればよいのか、などが頭に入っているだけで劇的に走りやすくなります。

＊余談ですが、レインボーブリッジからC1外回りは左車線をずっと走行していれば、東名、中央道、関越道方向へアクセスが可能です。

頭に入っていないうちは単独での首都高速走行は避けるべきでしょう。
ラリーのように有能な助手席のナビゲーターを見つけてください。

一ノ橋JCTを超えると次は飯倉出口、ここでは首都高２号目黒線から都心環状線へと車が入ってきます。
左に行く車、右に入ってくる車と、「あぁっ！もうイヤ」と頭を抱え込みそうですが、逃れられません。
我慢して集中しましょう。

ペーパードライバー講習浦安市
ジャンクション、ジャンクション、ジャンクション

なんとか飯倉をやり過ごすと、次は谷町JCTが現れます。
ジャンクション、ジャンクション、ジャンクションで嫌になりますね…

ここでは左分岐直前で道を間違えた車が急に割り込んでくることもあります。
急ブレーキを踏まざるを得ず「なんて運転してんだ！」と激ギレしてしまいそうですが、
ぶつけても、ぶつけられても面倒な事には変わりはありません、隣車線の車の動きもしっかり目で追っておきましょう。